金曜は年下彼氏kと

お互い仕事後に待ち合わせして映画へ。

行くと彼は電話中。

仕事で最近トラブル等あって大変らしく、ちょっと疲れてるみたい。

上映時間を調べておくと言ったけど、やっぱり調べてない(笑)

くれると言ってた私専用の携帯も忘れてる。

まあ、もう慣れてるので笑いが出てくる。

このルーズさに最初はケンカばかりだったけど。

駐車場の近くのモスで急いで食べて、彼がiphoneで調べて海の近くの映画館に行くことに。

ちょうどいい時間に着いた。

レイトショーで安く、大きな部屋。中段の真ん中あたりに座った。

ずっと手を繋ぎながら観てた。両手とも繋いだり(笑)

派手さはないけれどじわりとくるイイ映画だった。

ラブシーン？で彼が必ずアメリカ人のようなしぐさでスクリーンを指差すのでおかしかった(笑)

芸人並に笑わせるのが得意なひと。

終わり方があっけなくて、泣くこともなかった。

彼はいい映画だったと満足そうだった。

まっすぐ送ってもらい、いつものところで停めていちゃいちゃ。

ベージュのワンピース。

セクシーだね、とホメてくれた。

今日はいつもより情熱的・・

たくさんキスして触れ合った。

ワンピースが柔らかい素材なのでつるりと肩から落としてキスされた。

可愛いね。顏も可愛いし性格も可愛いし・・などと言ってくれて嬉しい。

抱きたいね。次ゆっくり時間取れるのいつ？と聞いてきた。

もうすぐ・・約束はしなかったけど、そう思ってくれてることがわかってよかった。

不規則な時間の仕事に追われ余裕がないのはわかってる。

男はなによりも仕事が大事だから、

それをほったらかしてデートを優先させるほうが情けない。

でも、彼なりに時間を作って、努力してくれてるなあと思う。

連絡も頻繁だし、顏を合わせる日も増えた。

私の勤務表コピーを渡し、二人で食べようと思って買ったマフィンは手が汚れるのでお土産に持って帰ってもらうことにした。

12時を回り、明日も朝から夜まで長時間勤務なので、早めに解散。

明日もたくさん連絡するねと。嬉しいな・・

すぐ戻っていいからね、といつものように彼が言って、笑顔で手を振りドアを閉めた。